
"IgA腎症"の治療経過について記録していきます
IgA腎症とは…
"IgA腎症"は腎臓の病気です。
IgAは、本来ウイルスなどから身を守る働きをする免疫物質ですが、これが自分の腎臓を攻撃してしまう、体の免疫異常によっておこる病気です。
ほとんどが学校などの尿検査によって見つかります。私もまた然り…
蛋白は体に必要なものなのに、尿として出てしまうことが問題であり、尿蛋白がみとめられるということは、腎臓に何らかの異常があるということ。
基準値は0.0~0.15g、尿検査などで引っかかるのは0.3g~。0.5g~で要注意。1g~だと高度。
高度尿蛋白が続くと腎機能が低下していき、腎不全・人工透析になる確率が高くなるため、そうならないための治療をしています。0.5g以下を目指して…!
◉1997年5月 学校の検査結果を受け、初めて腎臓内科を受診。→"慢性糸球体腎炎"と診断される。
◉1998年~ 腎炎の状態は極軽度のため、年に1度の経過観察となる。
◉2018年5月 初めての受診から21年目にして、蛋白がついに高度となる。
◉2020/1/27 3年連続で蛋白の数値が高度であるため、腎生検を受けるよう言われる。
◉2020/2/14 入院(3日)し、腎生検の実施 ⇒“IgA腎”と診断 ⇒ 治療開始
◉2023/8/25 難病手帳の申請
◉2024/8/8 ①手術(扁桃摘出)②治験 ③ステロイド増量・・・ の3択で考えるよう言われる。
◉2024/10/3 手術も治験の副作用も怖く、今年度の入院は家庭の状況的にも難しいため、①と➁は見送り。
◉2024/11/25 前々回から潜血・蛋白共に異常な増え方をしており、結局ステロイドをまた増やすことに
◉現在・・・・ステロイドは減らしているのに、潜血も蛋白も減ってきている…?このまま良くなることを願うばかり
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